診療のご案内

施術科目

骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷（肉離れ）　そのほか、交通事故による外傷・日常動作での腰や肩の痛み・スポーツ障害による関節や筋肉、骨の痛み運動制限の回復　等

保険

各種健康保険・各種共済組合保険・各種国民健康保険・生活保護・車両が加入している自賠責保険や任意保険・労働災害・通勤災害。

【学校でケガをした場合】
学校内でのケガは『日本体育・学校健康センター』に『災害共済給付金』の請求が出来ます。申請用紙は当院にございます（この文書料は無料です）。

【各種スポーツ競技やクラブ・地域のスポーツなどでケガをされた場合】
そのスポーツを主催している団体が『スポーツ団体保険』等に加入している場合がありますのでお問い合わせ下さい。
また、個人でご加入されています各種傷害保険にも請求出来ますのでご相談下さい。

■保険料金

初診料　 210円～ 2,000円（上限）程度
次回より 160円～ 800円（上限）程度

但し、上記料金はお持ちの健康保険により窓口負担が異なります。
骨折・不全骨折（ヒビ）・脱臼・時間外診療・診断書発行・Ｔａｐｉｎｇ・増傷・情報料が付くなどの場合は別途実費となります。
サポーター・コルセット・テーピング用テープ等のご購入は実費となります。
また同じ傷病であっても治療間隔が1ヶ月以上空きますと初診料がかかります。

交通事故傷害の受付

当院は交通事故に遭われた方の施術も行っております。
もしも交通事故に遭われたら・・・最低限これだけはして下さい

①

二次的事故が起こらないように移動可能な場合は注意しながら速やかに車両やけが人を安全な場所に移して下さい。

②

警察（ＴＥＬ110）に連絡して下さい。出来ない場合は周囲の人に頼んでください。
その際には　氏名・事故の場所・ケガの状態を伝えて下さい。

③

相手方の連絡先（自宅・勤務先等）・自賠責保険会社名・任意保険会社名・車種・ナンバー等出来る限り詳しく情報を集めて下さい。

④

現場到着の警察官の指示に従って下さい。

⑤

現場到着の警察官に事情説明して、自分の免許証や自賠責保険証・車検証など提出して下さい。

⑥

軽いケガと思っても　病院でＸ線・ＭＲＩ・ＣＴ等の検査を受けておいて下さい。

⑦

自賠責・任意保険会社に事故発生の連絡（場所・日時等）をして下さい。

⇒交通事故治療の詳細はこちら

労働災害の受付

労働者が就業中に被った負傷や疾病等の災害を労働災害又は労災といいます。
この場合は健康保険での受診は出来ませんので、お勤めの会社を通して労災の手続きをして下さい。
公務員の方は公務災害となりますので、お勤めの省庁・自治体を通して公務災害の手続きをして下さい。
申請書類は当院にございますので、それをお勤め先でご記入頂きご持参下されば結構です。
診療一部負担金は0円です。

ページトップへ

施術内容

[MINATO]
アクアタイザー QZ-220

水を噴射し水圧でマッサージをするベッドで、血液・リンパの流れを促すことができます。
また、水圧でマッサージするため、刺激もやわらかく気持ちよくマッサージする事でリラックス効果もあります。

[Techno Link]
高周波治療器スーパーテクトロン

周波数の高い電気（高周波）を流す事で、身体のより深い部分にマッサージ効果を発揮します。
また、モードを使い分けることで筋肉を鍛えることもできます。

微弱電流低周波治療器
エレクトロアキュースコープ・マイオパルス

微弱電流により瞬時刻々と変化する生体内の病的状態を感知し治療を行なってゆくため、慢性疾患にお悩みの高齢者、突然のケガに苦しんでいるスポーツ選手にも早期回復という高い効果が期待できます

[ITO]
総合刺激装置　es-520

１台に７つの電気刺激モードを搭載する総合治療器です。
カラダの奥（痛み発生の原因となっている深い部分）まで電界（治療電流）を発生させるため、骨・関節・靭帯・腱の痛みなど、様々な痛みや障害に対応することができます。

EMS刺激装置
プロテクノ PNF PRIME

医療、スポーツ、美容など幅広い分野で高い評価を受けています。
医療の分野ではペインコントロールから術後の筋力回復、生活習慣病の予防などにも用いられ、スポーツの分野では故障部位の治療、筋力強化、コンディショニング等の目的で使用されています。美容分野では痩身をはじめフェイシャル、むくみの解消などの用途で使用されています。

[MINATO]
干渉電流型低周波治療器
SUPERKINE

周波数の異なる搬送波を身体に流すと、干渉しあう領域に干渉低周波が発生します。
それを利用した干渉低周波治療法は、不快感なく治療部位に電気エネルギーを十分な刺激を加えることができ、深部の神経・血管を刺激し痛みをやわらげます

治療の流れ

● 受　付

受付用紙に名前を記入頂き（順番になります）予診用紙に痛みのある部位や、痛みの原因、治療へのご希望などをご記入いただきます。健康保険証をお持ちください。

● 問　診

施術室にお入りいただき、先生がお話をうかがいます。問診、徒手検査、触診、を行いどのような治療をするのかを、ご説明し治療を始めます。
ご質問等ありましたら、遠慮なくお聞かせください。

● 治　療

【治療方法】

手技療法　　徒手療法　　運動療法　　テーピング　　骨盤・脊柱矯正

【物理療法】

冷却療法　　温熱療法　　干渉波治療器　　超音波療法　　遠赤外線治療器
高電圧治療器　　微弱電流治療器　　マルチパルス治療器

● 治　療　後

今後の治療予定や日常の注意事項など指導をさせていただきます。
この際ご不明な点があれば、遠慮なくご質問下さい。

当院で行なう治療は「ホリスティック医療」の考えのもと視診、問診、触診、徒手検査、を行いどのような治療をするのかを、ご説明し治療を始めます。中心となる治療法は手技療法および刺激療法です。
できるだけ丁寧な手技で、痛くない程度か、痛くても気持ちのいい程度の刺激を心掛けていますが、痛みを誘発している筋肉や靭帯は、硬く緊張し痛覚過敏になっている場合が多いため、治療中に「痛くないですか」とお尋ねします。どうぞ我慢せずにお答え下さい。
また、傷めてからある程度期間が経過している場合や、自然治癒力が低下している(栄養状態が悪い)時ほど刺激に反応しにくく、回復に時間のかかる場合があります。

ホリスティック医療

Holisticという言葉は、もともとホーリズム（holism）の形容詞から生まれました。ギリシャ語のholos（全体）を語源としていて、そこから派生した言葉にwhole,heal,holy,health…などがあり、健康（health）という言葉自体がもともと『全体』に根ざしています。
現在、「ホリスティック」という言葉は、「全体」「関連」「つながり」「バランス」といった意味をすべて包含した言葉として解釈されています。的確な訳語がないため、そのまま「ホリスティック」という言葉が使われていますが、意味する内容は決して新しく輸入された考えではなく、もともと東洋に根づいていた包括的な考え方に近いものといえます。

人間の生を「いのちの営み」として、ありのまま全体を見つめ、限界や欠如も含めて尊重する姿勢がホリスティックであり、ホリスティック医学をひと言でいうならば、人間をまるごと全体的にみる医学といえます。健康や癒しとは本来、身体だけでなく目に見えない精神・霊性も含めた人間の全体性と深く関係があります。
これは、病気だけに限定されるものではなく、人生の中の生老病死というステージを考え、病を癒していくなかに関連する、あらゆる分野の「癒し」も大切に考えるということです。

したがって、ホリスティックな健康とは、「病気でない状態が健康である」という否定的な定義や「血液や尿や細胞組織の検査結果が正常値の範囲以内であれば健康である」という消極的な定義ではありません。
『精神・身体・環境がほどよく調和し、与えられている条件において最良のクオリティ・オブ・ライフ（生の質）を得ている状態』を健康と考える、より積極的な状態のことです。

手技療法

〔柔整マッサージ〕
柔道整復療法の１つで、術者の手を用いて患者の身体に機械的刺激を加え、生体の持つ自然治癒力を活性化させ、損傷の早期回復を図ろうとするものです。

〔オステオパシー〕
オステオパシーはギリシア語のOsteon（骨）とPathos（病理、治療）の2つを語源とし、日本では整骨療法と呼ばれていたこともあるが、骨のみを調整する手技とは異なり、骨格などの運動器系、動脈・静脈やリンパなどの循環器系、脳脊髄液の循環を含む脳神経系など、解剖学的あるいは生理学的な広範囲の医学知識の元に、手を使って治療を加える療法です。

ＰＮＦ療法

日本語では【固有受容性神経筋促通法】（こゆうじゅようせいしんけいきんそくつうほう）と言います。難しい名称ですが分かり易く言えば、関節・筋肉・腱・靭帯・皮膚等に異常が起こっていると神経の伝達が上手くいきません。そこで上記の受容器を無痛性に刺激して脳からの神経伝達を正常に近づけるようにする治療法です。そうすることにより痛みや関節の可動域が改善してきます。

施療所要時間目安

通常15分～30分間の温熱療法・電気療法（高周波・干渉波）に加え、手技療法や症状に応じたテーピング、特殊電療などを行いますので約40分～50分のお時間をみておいて下さい。
初診時には問診・徒手検査・症状によりエコーカメラによる画像診断。施術終了後インフォームドコンセント（症状や今後の治療方針・予後などの説明）をさせて頂きますので約50分から60分のお時間をみておいて下さい。

ページトップへ

診療のご案内

施 術 内 容

施術内容